作品サイズとは?

作品そのもののサイズのことです。

  • ●横×縦を測って下さい。
  • ※横×縦は最少150mm×150mm、最大1000mm×1000mmです。
  • ●作品の厚さ
  • ※厚さは最大20mmまでです。

見せたいサイズを測ってください

主な用紙サイズ(作品サイズ)

OA用紙サイズ

名称 サイズ(mm)
A1 594 x 841
A2 420 x 594
A3 297 x 420
A4 210 x 297
A5 148 x 210
B1 728 x 1,030
B2 515 x 728
B3 364 x 515
B4 257 x 364
B5 182 x 257

写真用紙サイズ

名称 サイズ(mm)
六切 203 x 254
ワイド六切 203 x 305
四切 254 x 305
ワイド四切 254 x 365
A3ノビ 329 x 483
半切 356 x 432
全紙 457 x 560
  • ※上記は参考サイズとなります。用紙の種類やメーカーによって若干サイズが異なります。ご注文の際は、必ず作品実物を採寸してください。

フレーム窓サイズとは?

フレームの内側の作品が見えるサイズのことです。

マットを使用しない場合、作品の見えるサイズを指します。

  • ※フレームには作品を押さえるための、カカリ部分があるため作品の端が隠れます。
  • ※カカリのサイズはフレームよって異なります。

マット窓サイズとは?

マット内側の作品が見えるサイズのことです。

  • マット内側の作品が見えるサイズのことです。

マットとは?

額装に余白を設け、作品をより魅力的に見せるものです。

  • ・作品が直接ガラスに触れるの防ぎ、作品を保護します。
  • ・作品の見せたくない部分を隠すこともできます。
  • ●最大内寸は1060mm×760mmまでです。
  • ※白とクリームのマットに限り1560mm×1030mm
  • ●マットの厚さは種類によって1mm、1.5mm、2mmのものがあります。
  • ●オプションとしてマットを2枚重ねるWマットがあります。
シングルマット
1mm、2mmのマットのを使用します。
(スエードのみ1.5mmとなります。)
Wマット
上下ともに1mmのマットを使用します。)

マットの切り口

マットの切り口は白色です。

マットの切り口は約40度ほどでカットされ、
白色の切り口になっています。

Wマットとは?

マットを2枚重ね、作品を彩ります。

  • ●重なりあうマットの差幅によって、
    見え方が違ってきます
目安のサイズ
ラインとして見せたい・・・・・差幅3mm
はっきり色を見せたい・・・・・差幅5mm

差幅について

Wマットの差幅は面先(マット先端)~面先までです。

切り口(白色)の断面も含まれますのでご注意ください。

面金とは?

作品をより目立たせるために
マットの内側につけるパーツです。

  • ●面金はシングルマットの時にしか使用できません。
    布系のマットを選択の場合は、布のほつれを防ぐためにも面金の利用を推奨しています。
  • FD金/5mm

  • FD銀/5mm

  • PD金/3mm

  • PD銀/3mm

マットサイズ(マット幅)について

マット幅

マットの見えるサイズを指します。
Wマット時は下マットのサイズを指します。

Wマット時との差幅

上下に重なりあうマットの差を指します。

フレームのカカリでマットの端が隠れます。

  • ※マットサイズ(幅)には隠れる部分も含まれます。
  • ※カカリのサイズはフレームにより異なります。

フレームとは?

額縁の部分です。

  • ●強度の問題により、フレームの幅による制限があります。
  • ※例:16mmの時は横×縦の合計が700mmまで、
      17~22mmの時は900mmまで
  • ●強度の問題により、フレームごとに最大のサイズが決まっております。
  • ※詳しい最大サイズは各フレームの詳細画面をご覧ください。

フレームのサイズについて

  • ※フレームの深さよりも厚さのある作品は基本的には入りません。
  • ※カカリのサイズ分、作品やマットが隠れます。
  • ※生産ロットにより各サイズが変わる可能性があります。

ガラスとは?

ガラスなどのカバーで作品を保護します。
ガラス、アクリル、UVカットアクリルの3種類から
選択することができます。

  • ●ガラス
    傷が付きにくい、安価、平面性に優れる、という特徴があります。
  • ●アクリル
    軽い、割れにくい、透明度が高い、という特徴があります。
  • ●UVカットアクリル
    アクリルの特徴に加え、紫外線によって日焼等の作品の劣化を引き起こしにくくする、という特徴があります。
  • ※横×縦の合計が1000mm以上の場合は強度の問題により、
    アクリルまたはUVカットアクリルを使用してください。

背景とは?

飾る場所のシミュレーションがしやすいよう、お部屋の壁紙を設定いただけます。

  • ●飾る場所のシミュレーションがしやすいよう、お部屋の壁紙を設定いただけます。
  • ●実際に飾る壁紙に近いカラーやパターンを選択できます。
    飾ってみたらイメージと違った、というずれを解消することができます。

額縁の構造と仕上がりサイズについて

作品のセット方法

1.内容物を確認します

  • 額縁

    構造上、角に衝撃を与えると破損しやすいのでご注意ください

  • ガラス(アクリル)

    指をケガしないようご注意ください。アクリルは両面に保護紙が貼ってあります。セットする直前に剥がしてください。

  • マット

    指をケガしないようご注意ください。

  • マニラ紙

    表が白、裏が灰色のボール紙です。

  • 厚み調整材

    厚みの調整が必要な場合、発砲スチロールや段ボール紙の調整材が同梱されます。

  • 裏板(グリーンベニヤ)

    額縁のサイズが大きい場合は片面パネルが付属します。

  • 吊紐

  • 金具類

    額縁に取り付けた状態でお送りします。

2.作品をマットにセットします。

※マットも指を切りやすく
なっていますのでご注意ください。

※セロテープはおすすめしません。
パーマセルテープやメンディングテープ、
紙テープ等をご使用ください。

3.順番に素材をセットしていきます。

4.トンボを回して外れないように抑えます。

トンボを回します。

※固いので手をケガしないようご注意ください。

サイズの大きな額縁の場合

長手が1m(1000mm)を超える額縁の
場合は、開き止め金具が付属します。
ビスをドライバーで締めてください。

5.吊紐を結んで完成です。

紐の結び方

結び目を中央よりずらし、2本の紐を同時に結ぶと
作品をきれいに掛けることができます。